センター試験の裏話。大学職員の出勤手当は○○万円!?

社会

今年もセンター試験の季節がやってきました。

不安に駆られ、重圧に押しつぶされそうになっている受験生の方もいらっしゃるかと思います。そして当然ではありますが、受験生同様に実施校となる大学もスムーズなセンター試験の実施に向けプレッシャーがのしかかっているのです。

実施大学の負担

毎年12月頃になると大学入試センターから実施大学に向けて、大量の「実施要領」「監督要領」が送付されます。

それはまるでコロコロコミックや電話帳、国語辞典と揶揄されるほどの分厚さになっており、試験担当となった教員や大学職員は、事前に読み込み理解しておく必要があります。

そのため、年末年始は、これらを読んで終わったという話もよく聞きます。

センター試験でトラブルがあったらマスコミの格好のネタになりますから、実施する大学も必死です。

にも関わらず、実施トラブルが報道されるのも風物詩になっていますね。

センターによると、監督者らのミスなどで、6試験場で104人が試験開始を繰り下げ、4試験場で45人が再試験の対象となった。

東京農工大では英語のリスニングで監督者の教員が受験生に誤った指示をした結果、機器を取り換える必要があり、96人が1時間10分後にやり直した。他の大学では首都大学東京横浜国立大で、職員の誘導ミスで再試験を受けることになったり、試験開始を繰り下げたりしたケースがあり、神田外語大(千葉市)と大阪商業大では、試験を早く終わらせるミスもあった。

引用:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASM1K52S0M1KUTIL034.html

センター試験での大学職員の密かな楽しみとは??

さて、このようなセンター試験ですが、大きな負担の中でも実施校の大学職員にとっては密かな楽しみもあるのです。

ずばり、それは手当てです。

センター試験を実施する大学には大学入試センターからウン百万円〜ウン千万円の経費が補助されます。

そしてその経費の中から、当日出勤する教員や職員に手当てが支払われるのですが、それがなかなかの額なのです。

試験当日の役割によっても額は異なりますが、基本的に2日間で4〜10万円の手当てが支払われます。

既に蓄えが十分にある教授ならまだしも、若手の大学職員にとっては貴重な臨時収入ですね。

 

「センターの手当て何に使う?」

「んー、車の車検代かなー」

「スーツをオーダーメイドしようかなー」

なんて、会話が大学内では行われているそうです。

このように負担が大きいセンター試験ですが、大学職員にとってはもらえる手当てが密かな楽しみでもあるのです。

試験中は厳しい顔で監督業務をしている試験監督も手当てという臨時収入で何を買うかで頭の中はハッピーなのかもしれませんね。